日本たわごと協会

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欧州最後の独裁者「ウォッカとサウナで撃退」「コロナにひれ伏すより死んだ方がマシ」

ベラルーシは、新型コロナウイルスについて目立った対策を講じていない。1994年から強権支配を続け、「欧州最後の独裁者」の異名を持つルカシェンコ大統領(65)のウイルスに関する強気な考え方が、政策に色濃く反映されているようだ。

ルカシェンコ氏は3月中旬、閣僚らの前で「ウイルス退治には毎日のウォッカだ。週2~3回、サウナに入るのもいい」と冗談めかして語った。3月28日には大観衆を前に趣味のアイスホッケーに興じ、「(ウイルスに)ひれ伏して生きるより死んだ方がましだ」と述べた。

タス通信によると、ベラルーシの2日現在の感染者数は163人、死者2人で、じわじわと増えている。ロシアなど周辺国が厳戒態勢を敷く一方で、ベラルーシではサッカーのプロリーグも通常通り開催されている。 

引用:https://www.yomiuri.co.jp/world/20200402-OYT1T50251/

 

日本の昔の体育会系の指導者みたいなこと言ってますねぇ。

「気合だ気合だ! 気合があれば勝てる! 水飲むとか舐めたこと言ってんじゃねぇ! うさぎ跳び、死ぬ気でやれ!」って。

 昭和の熱血体罰体育教師が独裁者になったら、こんな感じだろうな(笑)。

大統領がこんな人だったら、ベラルーシでは感染しても、「コロナにひれ伏すなら、死ね」って言われて終わりなんでしょうね。どんな国だよ? 

これから感染者が増えて、死者が激増したら、大統領を排除しようとクーデター起きるんじゃない? 

これほど絶好のタイミングはないですしね。ま、このおっさんは黙っていてもコロナで死にそうだけどなぁ(笑)。