新型コロナウイルスの感染拡大を受け、放送界が1日、ドラマ収録の休止など緊急予防対策に打って出た。NHKが大河と朝ドラの収録を12日まで一時休止、TBSが「半沢直樹」の放送延期を決定。国内に緊急事態宣言が出されるかどうか注目される中、ドラマが率先して濃厚接触を避ける道を選択。健康最優先の道を取る。
NHKが1日、自局の二大看板にストップをかけた。放送は中断しないが、長谷川博己(43)主演の大河「麒麟がくる」(日曜後8・0)と窪田正孝(31)主演の連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)の収録を12日まで一時休止すると発表した。
同局は文書で「ドラマ収録については、これまでも(手洗いや検温など)感染予防対策を徹底してきました。大河と朝ドラは出演者とスタッフが多く、演出上、安全対策にも一定の限界があると判断しました」と説明した。
両ドラマの関係者に感染の疑いのある人は出ておらず、「今回の措置はNHKの自主的な判断で感染予防を最優先に決めたもの」と付け加えた。
13日以降の収録は状況を見ながら判断し、番組HPなどで発表予定。大河、朝ドラとも史上初めて、感染予防目的の収録中断となった。
引用:https://www.sanspo.com/geino/news/20200402/geo20040205030013-n1.html
今年の大河は呪われてるよねぇ。沢尻の逮捕で冒頭10話を撮り直し、今度はコロナで撮影休止です。
このままコロナ騒動が続けば、下手したら話数も減らされるよね。最悪、このまま中止すらありえます。
東京がNYのように首都封鎖されたら、撮影どころじゃないもんね。イタリアやスペインのような状況なったら、それこそどうしようもないし。
大河に限らず、他のドラマや映画も軒並み中止や延期なりそ。
そうなったらなったで、テレビ局には豊富な映像資産があるわけで、1年くらい延々と再放送するのもありかもね。
新作よりそっちの方がよっぽど視聴率取れたりして(笑)。