【ニューヨーク共同】30日の米紙USAトゥデー(電子版)は、東京五輪の新たな大会日程が発表されたことについて「無神経の極みだ」と国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。
同紙の運動担当コラムニストは「世界中が疫病と死と絶望に包まれている時に、なぜ日程を発表する必要があるのか」と指摘。「せめて暗いトンネルを抜けて光が見える時まで待てなかったのか」と述べ、新型コロナウイルス感染の状況改善を待つべきだったとした。
さらに来年7月に感染が終息している保証はないとして、発表が拙速だったと主張した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000013-kyodonews-int
JOCは世界中の絶望とかどうでもいいんです。とにかく五輪を開催して、自分たちが美味しい思いをしたいんだから(笑)。
そういう意味では「無神経の極み」ってのは言い得て妙ですね。
つーか、JOCの立場になってみりゃ、不安すぎますからねぇ。なんせすでに莫大な金と労力を突っ込んでますもん。
のんきに「暗いトンネルを抜ける時」を待ってたら、何年後になるかわからんし。このウイルスのワクチンや治療法が開発され、収束するのなんて、数年後かもしれんしね。
それができたころには、ウイルス側も進化し、「新型コロナウイルス2」とかなってたりしね(笑)。
米国は五輪なんてどうでもいいんでしょうなぁ。それより、自分たちがこよなく愛する国内のプロスポーツの先行きの方をよっぽど心配してそ。