政府の布マスク配達が東海地方でも始まったことを受け、不要な人からマスクを集め、高齢者施設などに再配布するプロジェクトを名古屋市の団体が始めた。15日から賛同する市内の薬局、診療所などに回収箱を設置し、直接郵送も受け付ける。
マスク不足が深刻な施設に活用してもらう狙いで、医療・介護事業者などで作る団体「なごや高齢者見守りネットワーク(みま~も名古屋)」が呼びかけた。「未開封」が条件で、回収箱に入れるか、キョーワ薬局御器所店(名古屋市昭和区川名本町3の77)へ郵送する。6月30日まで。賛同する薬局名などは団体のホームページやフェイスブックで随時掲載する。
団体副代表の池田裕樹さんは「税金を無駄にせず、さらに人と人とのつながりも感じてもらえればうれしい」と話す。
引用:https://mainichi.jp/articles/20200514/k00/00m/040/170000c
これ逆じゃないの? 高齢者こそコロナの影響が甚大で、予防すべきですよね。
そういう人たちに低品質なアベノマスクを送るのは、「自分たちはこんなの使わないから、哀れな高齢者に恵んであげるよ~」みたいな上から目線が強すぎない?
むしろ、「自分たちはアベノマスクを使うので、私たちが手に入れた不織布の高品質のマスクを送ります!」ってやった方が好感持てるけどなぁ。
ぶっちゃけ、僕もアベノマスクなんて使わないし、もらってもいらんのよねぇ。だからって、それを赤の他人の高齢者に寄付するのもどうなんだろう。
少なくとも、そんなんしても気分は良くならんよなぁ。自分がもらっても嬉しくないものを他人にやるってねぇ……。
ここまで厄介者扱いされるアベノマスクって、もうほとんどババ抜きのババだな(笑)。