新型コロナウイルスの感染拡大に伴い7都府県に緊急事態宣言が出されたのを受け、島根、鳥取両県で感染流入への警戒が強まっている。両知事は8日午後までに感染者が確認されていない両県への「コロナ疎開」に対して危機感を発信。鳥取県は7都府県からの転入者に14日間の外出自粛を求めると決めた。
集客施設が大型連休明けまでの休館を決めたケースも相次ぐ「いわゆるコロナ疎開と言われる行為は県として望まない」。島根県の丸山達也知事は、7日深夜に開いた対策本部会議後、報道陣を前に呼び掛けた。7都府県の住民に、実家などへの帰省や、旅行での来県を避けるよう強調。「実力で阻止できるわけではないので、個々の良識を信じるしかない」と思いを込めた。
離島の隠岐の島町、西ノ島町、知夫村の3町村は、体調不良者の来島自粛をホームページなどで呼び掛けた。知夫村の平木伴佳村長は島内に収容できる病院がないとして、「感染者が出ればヘリコプターで本土に搬送しなければならない」などと理解を求めた。
8日に対策本部会議を開いた鳥取県の平井伸治知事も「7都府県からの来県は考え直していただきたい」と「コロナ疎開」の動きにくぎを刺す。一方で、7都府県からやむを得ず転入する人に対して、市町村の転入届の窓口で外出自粛を求める考えを示した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00010000-chugoku-soci
「こんなところに住んでられねぇよ!」って出て行ったような元県民が、こんなときばかり「感染されてないクリーンな故郷に帰りてぇよぉ!」って泣きついてきても、鳥取と島根は見捨てると(笑)。
実際問題、感染してない地域はいわゆる過疎地なわけでしょ? 鳥取も島根も日本で最も消滅可能性が高い都道府県よね。
医療体制も脆弱なそんな地域で感染爆発されたら、それこそ残っている高齢者が軒並み死に絶えちゃうわなぁ。
現状でも「枯れ木も山の賑わい」状態なのに、その枯れ木さえなくなったら、もうただのハゲ山になるよね(笑)。
それにもし感染者が帰省してるのが地元でバレたら、どんな目にあわされることやら。